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作成日:2026/06/18
熱中症防止対策が義務化されています。



2025年の労働安全衛生規則の改正により、職場における熱中症対策が義務化されています。
これまで努力義務とされてきた対策が、現在では不履行により罰則を受けるリスクも生じるため、企業は本格的な対策が求められます。

〇職場における熱中症防止のためのガイドライン等を参考に、熱中症を効果的に防止しましょう。

◆職場での熱中症防止対策のポイント

気温が急激に上昇する時期は、熱中症の発生リスクが高くなる傾向があります。

本格的に暑くなる前から「早めの対策」準備しましょう。

1.「設備、体制の整備」を参考に準備を行った上で、

2.「熱中症リスクの把握」で熱中症によるリスクを把握・評価し、

3.「熱中症リスクに応じた措置」にある熱中症防止のための具体的な方法を、

業種・業態に応じて選択し実施することにより、職場における熱中症を防止しましょう。

◆ガイドラインのポイント

・体制整備、必要な設備の整備を行いましょう

体調不良時の報告体制、重篤化防止措置の手順を整備し、周知しましょう。

WBGT指数計や、休憩所等の整備を行いましょう。

・熱中症リスクを適切に把握しましょう

WBGTを把握し、着衣補正を行い、身体作業強度及び暑熱順化の状況に応じた WBGT基準値と比較しましょう。

WBGT基準値よりも高い場合は熱中症予防対策を実施しましょう。

・リスクに応じた対策を検討しましょう

作業場所のWBGT値の低減、風通しの良い衣服の採用。

作業負荷の軽減、休憩の取得。

定期的な水分・塩分の摂取。

※暑熱順化、健康状態の確認。

・教育研修を行いましょう

管理者、職長、作業者等、立場に応じた教育研修を実施しましょう。

 

WBGTとは、気温・湿度・輻射熱(太陽光や地面などによって伝わる熱)・風速などを総合的に評価する暑さの指数です。

※暑熱順化とは、身体が暑さに慣れて発汗機能や循環機能が向上し、熱中症にかかりにくくなる状態を指します。

 

(参考)

〇職場における熱中症対策の強化について

https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf

〇熱中症予防のための情報・資料サイト

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

〇職場における熱中症防止のためのガイドライン

https://www.mhlw.go.jp/content/001676299.pdf



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